各種グッズテスト



 亜鉛防錆テープ 「さびキラーテープ」

今回、ストリーム燃費道場のかばくんさんから「さびキラーテープ」を分けて頂き、テストすることになりました。

「さびキラーテープ」とは?
 さびキラーテープとは、金属表面に貼るだけで錆びを防ぐというテープです。
厚さ0.1〜0.2oの高純度亜鉛箔に、導電性の粘着剤を塗布してテープ状に加工してあり、貼り付けるだけで溶融亜鉛メッキと同等の防錆・防食効果があるそうです。
また、犠牲陽極作用という聞き慣れない作用により、テープを貼った部分の周囲にも防錆効果があるそうです。

これがさびキラーテープ。
アルミテープと見間違えそうな感じです。
薄いのではさみで切ったり曲げたり自由自在ですね。 

株式会社ソフテム 「さびキラーテープ」
http://www.sofutemu.co.jp/sabikiller-tape.html


テスト方法
同サイズの2本の鉄片を用意し、片方だけにさびキラーテープを貼りつける。そして屋外に放置し、錆びの進行具合を比較する。

1、今回用意した鉄フラットバー。
会社の工場からこっそり拝借してきました。
表面は黒皮に覆われています。
2、よく錆びるように黒皮をサンドペーパーで削りました。
黒皮は予想以上に硬くて苦労しました。
3、表面の汚れや油分を洗い流し、片方にさびキラーテープを貼り付ける。
これを屋外に出し、水をかけておきました。

観察レポート

■3日後
早くも錆びが発生!
何もしていない鉄片には表面に薄い錆びが発生していますが、テープを貼ったほうはほとんど変化がありません。
■1週間後
雨の中でもそのまま放置。
■10日後
何もしていない鉄片はかなり強固な錆びになってきました。
テープを貼ったほうにもうっすらと錆びが見られますが、その差は歴然ですね。
■2週間後
何もしていない鉄片はもう完璧に錆びで覆われました。
テープを貼ったほうも錆びが見られますが、まだ薄く金属面が見えている所があります。
よく見てみるとテープに近い所ほど錆びが少ない事がわかります。これが犠牲陽極作用というやつなんでしょうか。不思議ですね。
■裏面
裏面は黒皮に覆われているのでほとんど錆びは無く、両者の差はありません。

結果
 という訳で、写真を見れば一目瞭然。さびキラーテープは防錆効果ありと言えそうです。
ただし完璧に防げるという訳ではなく、錆びの発生がかなり抑えられるといった所でしょう。
錆びが気になる所には重宝しそうなアイテムですね。