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      用意したのは8スケアのコードと圧着端子(サイズ8スケア−Φ8) 
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      用意した圧着工具は最大8スケアのもの。 
      圧着端子と圧着工具のサイズは同じものを使うのが基本です。 
       
      大きいサイズの圧着工具がある場合は、圧着端子を1サイズ大きいものにすると、2本留めなどの応用ができます。 
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      まず、ニッパーやカッターでコードの端をこのくらいカット。 
      芯線を傷つけないように注意。 | 
    
    
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      圧着工具のハンドルをぎゅっと握って、ロックを解除します。 
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      呼び寸法に合ったダイス部で、落ちない程度に圧着端子をくわえさせます。 
      この時、圧着端子のロウ付け部(つなぎ合わせ部)がオンダイス側(オス側)に来るようにします。 | 
    
    
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      圧着端子から芯線が約1mm出るところまでコードをさし込みます。 | 
    
    
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      ハンドルを握って圧着します。 
      結構力がいるので両手でいきましょう。 
       
      片手式圧着工具ではラチェット機構によって、圧着が完了しないとハンドルが開かない構造になっています。 
      圧着が完了してハンドルが開くまで荷重を加えて下さい。 | 
    
    
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      圧着するとこんな感じになります。 
      正しく圧着されたか確認します。 
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      裏側には使用したダイスが確認できるよう、端子に圧着マークが付くようになっています。 
       
      これで取付け完了です。 
      あとはお好みで、熱収縮チューブなどで保護するとよいでしょう。 |